ラズベリー「コーホー」の植え替えと剪定|2年枝を切る理由と棘の痛さを検証

いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培の記録している、管理人のyukihoです。

失敗も成功も、すべて大事な思い出です。

今回はメルカリで購入した、ラズベリーの「コーホー」の鉢増しと剪定を行います。
「植え替えの時、棘は刺さらないの?」
「どこを選定したらいいにか?」
「シュートの株分けしてもよいのか?」
と悩んでいる人の解決になるように、写真と実体験を交えて紹介します。

■この記事で分かること
​・コーホーの2年枝を剪定する理由
​・コーホーの棘は本当に痛いのか
​・株分けせず植え替えた判断理由
・​植え替え後に行った管理方法

結論
​・メルカリで購入したコーホーを5号鉢から7号スリット鉢へ植え替えました。
・2年枝は役目を終えていたため剪定し、株分けは根がしっかり繋がっていたため見送りました。今後は新梢の成長を観察しながら育成を続けていきます。

ラズベリーやブラックベリー類の枝の寿命は基本的に2年間です。

1年目の枝(緑のシュート): 株元から新しく伸びてくる若い新梢です。
​2年目の枝(茶色い枝): 越冬した枝で、先端に花が咲き、実をつけたあとに枯れてしまいます。

今回、20cmほどある細い2年枝を剪定しました。

届いた時の状態。葉のついていない茶色の枝が見える。
緑のラインで剪定しました。赤丸で囲っている部分は残して、育てていきます。

茶色い枝は、今年が終わると花が咲かなくても枯れてしまう枝なので、早めに剪定することで、株元から伸びている元気なシュート(若い新梢)に栄養を集中させるためです。

赤みを帯びた2mmほどの長さの細かい毛のような棘が、びっしり生えています。
触っても刺さりません。五分刈りの頭をなでているような感触。

弱々しく見えるシュートでも根は、根は優秀!
​地上部のシュート(2本)はまだ少し弱々しい印象ですが、鉢を抜いてみると白い根がしっかりと確認できました。


2本のシュートは根元でしっかりと繋がっていたため、今回は無理に株分け(分離)はせず、そのままの形で大きく育てていくことにします。
​これまでの「スリット鉢」5号から、一気に「スリット鉢」7号へと植え替えを行いました。鉢を大きくすることで水切れ防止と、根域が広がることで今後の爆発的な生長に期待です。

💡ワンポイント:植え替え後のケア

植え替えによる根のダメージ保護と、今後の成育増進(活着促進)を狙って、水やりの際に植物活力剤「リキダス」を1,000倍に希釈してたっぷりと与えました。

※活力剤に賛否はありますが、一度植え付け時に与えたところ今まで以上に葉の展開が早かったので、私は活力剤を使用していきたいと考えています。

今回はコーホーの植え替えと2年枝の剪定を行いました。根の状態は良好で、新しいシュートも確認できています。ラズベリーは剪定後の生育変化が大きい果樹なので、今後どのように成長するのか観察を続けていきます。

剪定後の様子
根元の様子。

育成環境のまとめ

時期:2026年6月(ベランダ栽培4日目)

■ 前回の作業内容:苗が到着、半日陰で休養させる。

■現在の様子、作業内容

株の状態:葉焼けもなく株は健康。
観察記録:2年枝は脇芽がなく、先端の新梢の成長が止まっている状態。
管理内容:スリット鉢5号→スリット鉢7号へ。鉢増し実施。
     根の活着・回復を促す目的で、リキダスを1000倍に希釈して与えました。

■ 栽培環境
・場所:北海道のベランダ(南西向き)
・気温:最低10~18℃ / 最高17~25℃ (寒い日もあり、寒暖差が激しい)
・日照:日の出から日没まで

■ 水やり・肥料
・水やり頻度:毎日朝の水やり。気温の高い日は夕方にも水やりしています。
・肥料:なし。
・活力剤:リキダスを1000倍に希釈して与えました

■ 鉢・用土
・鉢:CSMシリーズ(スリット鉢)7号鉢 👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:自作ブレンド👉軽くて通気性がよい、鉢が重たくならない培養土を作りました

■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。

■ 補足
※最低気温が12℃近くまで下がることもあり、全体的に寒暖差が激しい感じでした。

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使用機材のまとめ

👇初心者でも、見やすく、わかりやすい果樹栽培の参考書です。
👇排水性抜群。使いやすく、愛用している鉢です。
👇通気性を確保するスタンド、これがないと始まりません。
👇じょうろで根にかける、活力剤です。

この記事を書いた人

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。

実際に使用した資材や道具も紹介しています。


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