【苺栽培】植え付けから1ヶ月!「越後姫」と「エンジェルエイト」の成長と追肥の戦略

いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培の記録している、管理人のyukihoです。

失敗も成功も、すべて大事な思い出です。

今回は植え付けから1ヶ月経過した「越後姫」 「エンジェルエイト」の生育状況を記録します。また、
・元肥はいつ切れるのか
・追肥は何を選んだのか
・活力剤は使うべきか
についても実体験を交えて紹介します。

■この記事で分かること
・越後姫・エンジェルエイトの植え替え1か月後の生育状況
・イチゴの状態にあった追肥の選定。
・活力剤は肥料ではない。

結論
・越後姫は開花が進んだためカリの多い肥料で果実肥大を狙う
・エンジェルエイトは株作りを優先し、リン酸中心の肥料で花芽分化を促す
・活力剤は肥料の代わりではなく、追肥後の根の活性化を目的に使う

苺の追肥は同じ肥料を与えるのではなく、その株が今どの生育段階にあるかを見て選ぶことが大切だと感じました。

我が家のベランダで育てているイチゴ「越後姫」と「エンジェルエイト」が、植え付けから1ヶ月を迎えました。​この時期になると、植え付け時の元肥の効き目がそろそろ切れる頃合いです。

​まずは赤実のブランド苺「越後姫」の様子から。​怒涛の開花スケジュール​5月31日に最初の花が咲いたのを皮切りに、驚くほどの勢いで開花ラッシュが始まりました!

開花スケジュール
・​5月31日: 最初の開花​
・6月2日: 2番花が開花
・6月4日: 3番花が開花​
・6月8日: 4番花が開花​

花が咲くたびに花がだんだんと小さくなっていく感じがしました。
株の体力を考えて適度に摘花(てきか)も行ったので、とりあえず今回の開花ステージはこれで一区切りです。

花芽がたくさんあります。
大きく育てたいので、4つの花を残し、残りは摘花しました。

ここからは、いよいよ「実を大きく育てる」ステージに移行します。​
カリ成分多めの「マイガーデンベジタブル」で追肥​実を大きく肥大化させるために、今回は「マイガーデンベジタブル」を10g追肥しました。​

【マイガーデンベジタブルの成分割合】
チッソ(N) : リン酸(P) : カリ(K) : マグネシウム(Mg) = 7 : 7 : 10 : 1.5​この肥料は、果実の肥大化に欠かせない「カリ(植物の生理作用を支え、実を大きくする成分)」が多く含まれているのが特徴です。これで大粒でおいしい越後姫を目指します!

人気の白い苺「エンジェルエイト」の様子です。​

現在の状態:葉の数が増えて順調に生育中​エンジェルエイトは、植え付け時にすでについていた花房を「株を大きくするため」にあらかじめ摘花してから植え付けました。
そのため、現時点ではまだ花芽(はなめ)は見当たりません。しかし、葉の数は確実に増えており、株自体の生育は非常に順調そのものです!

​リン酸多めの「果樹用肥料」で花芽を狙う​次はしっかりと花を咲かせたい(花芽分化を促したい)ので、こちらは肥料を切り替え、「フルーツを育てよう!かんきつ・果樹用」を1個(10g)追肥しました。​

【かんきつ・果樹用肥料の成分割合】
チッソ(N) : リン酸(P) : カリ(K) = 8 : 10 : 9(その他、マグネシウム、マンガンなどの有機・微量要素を配合)​リン酸(P)は「花肥(はなごえ)」とも呼ばれ、花芽の分化や開花・結実には絶対に欠かせない栄養素です。

花芽が分化するまでにはある程度時間がかかるため、焦らずに気長に成長を待ちたいと思います。

​​それぞれの株の状態に合わせ、最適な追肥を行いました。

この肥料をより効率よく株に吸収してもらうための秘密兵器を用意しています。​追肥から1週間ほど経過したタイミングで、越後姫とエンジェルエイトの両方に、植物活力剤の「リキダス」を1000倍に希釈して与える(灌水する)予定です。​

リキダスの力で根の活力を高め、今回与えた肥料の栄養を余すことなく吸い上げてもらい、元気に育てていきたいと思います!​

これからの成長がますます楽しみです。また変化があったらレポートします!

皆さんのイチゴはどうですか?どうぞ、美味しく育ちますように。

北海道のベランダという限られた環境ですが、アテモヤ、ドラゴンフルーツ、イチジク、蟠桃、苺などを育てています。

失敗することもありますが、それも栽培の楽しみのひとつです。

今後も成長や収穫の様子を記録していきますので、よろしければまた見に来てください。

育成環境のまとめ

時期:2026年6月(植え替えから約1か月後)

■ 前回の作業内容:越後姫・エンジェルエイトの植え替え

■現在の様子、作業内容

■越後姫
株の状態:病気なく健康。
観察記録:果実肥大期。
管理内容:実の肥大を促すために、カリ多めの、緩効性肥料の追肥を行いました。
     肥料の吸収をよくするために、リキダスを1週間に1度1000倍に希釈して与えた

■エンジェルエイト     
株の状態:病気なく健康。
観察記録:葉のみで花芽はまだ確認ていないです。
管理内容:花芽の分化を促すために、リン酸多めの、緩効性肥料の追肥を行いました。
     肥料の吸収をよくするために、リキダスを1週間に1度1000倍に希釈して与えた

■ 栽培環境
・場所:北海道のベランダ(南西向き)
・気温:最低10~18℃ / 最高17~25℃ 寒い日もあり。寒暖差が激しい
・日照:日の出から日没まで

■ 水やり・肥料
・水やり頻度:表面が乾いたら、底から流れ出るまでたっぷりと上げてます。
・肥料:越後姫⇒「マイガーデンベジタブル」を10g
    エンジェルエイト⇒「フルーツを育てよう!かんきつ・果樹用」を1個(約10g)
・活力剤:越後姫・エンジェルエイトともに、リキダスを1週間に1度1000倍に希釈して与えた

■ 鉢・用土
・鉢:越後姫→根張り鉢8号鉢、エンジェルエイト→根っこつよし8号鉢、を使用しています。
 👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:ハイポネックス「今日から野菜 野菜を育てる土」

■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。

■ 補足
※最低気温が12℃近くまで下がることもあり、全体的に寒暖差が激しい感じでした。

■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)

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使用機材のまとめ

■栽培に関する書籍

👇初心者でも、見やすく、わかりやすい果樹栽培の参考書です。

■使用機材の紹介

👇排水性抜群。使いやすく、愛用している鉢です。
👇スリット鉢の排水性を高める、鉢スタンドです。

■今回使用した肥料の紹介です。

👇小粒状で、追肥のほかにも元肥としても土に混ぜ込んで使えます。コスパが良いです
👇いつも使用している、追肥用のタブレットです。
👇じょうろで根にかける、活力剤です。

この記事を書いた人

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。

実際に使用した資材や道具も紹介しています。


▶︎ベランダ栽培を始めたきっかけや栽培歴はこちら

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