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いらっしゃいませ。失敗も成功も、すべて大事な思い出。
マンションのベランダでのリアルな栽培記録を実際の変化を写真付きで記録しています。
キウイは「鉢植えでも育つの?」「植えた後は、どう管理するの?」と悩んでいませんか?
この記事では、北海道のベランダで育てているキウイ「早雄」を例に
✔ 鉢増しのタイミングとサイズ
✔ あんどん仕立てのやり方
キウイ栽培の第一歩となる鉢増しと誘引の様子を解説した、成長記録です。
結論
つる性植物であるキウイは非常に成長が早いですが、しっかりとした管理(剪定と誘引)を行えば、鉢植えでもコンパクトに収穫を楽しむことができます。
15cmの急成長!室内養生の効果とツルの特徴
寒い日が続いていたため室内で養生させていたキウイの苗木「早雄」ですが、暖かい日が続くようになってきたので、いよいよベランダでの育成を開始することにしました。室内環境がキウイに適していたのか、届いてからわずかな期間で15cm以上も成長しました。


新しく伸びたつるを観察すると、細かい毛がびっしりと生えています。

実は、このような毛が生えている枝は、肥料が効きすぎて勢いが強く伸びている(徒長気味の)枝に見られる特徴です。通常、勢いが強すぎる枝は花が咲きにくく、果実も期待しづらいため剪定対象になることが多いのですが、今回はあえてこの勢いを活かし、「あんどん仕立て」のメインとなる骨格にしていこうと考えています。
根の状態チェックと8号鉢への鉢増し作業
つるが勢いよく伸びていたので根詰まりを心配していましたが、ポットの中にはまだ余裕がありました。
白く健康な根がたくさん確認できたので安心です。根を傷つけないよう慎重に扱いながら、ひと回り大きい「根張り鉢 8号」へ植え替えを行いました。
👇今回使用した「根張り鉢 8号」はスリットの入った鉢です。

「あんどん仕立て」のメリット
「あんどん仕立て(リング支柱に枝を巻きつける仕立て方)」とは、キウイをベランダや狭い庭で楽しむ、園芸のテクニックのひとつです。
- 省スペースで栽培できる
つるを横方向へ伸ばすため、鉢植えでコンパクトに育てることができます。ベランダや限られたスペースでの作業に最適です。 - 管理や作業がしやすい
棚仕立てに比べて樹高が低くまとまるため、剪定、誘引、摘果、収穫などの作業が目線の高さで行いやすいのが特徴です。 - 移動が可能
鉢植えであんどん仕立てにすれば、天候や季節に応じて日当たりの良い場所へ移動させることができます。
※成長が早いため、こまめに誘引(巻き直し)をするのが成功のコツです。
誘引作業を行いました。写真は誘引を始めたばかりの様子です。これからリングに沿ってツルを伸ばしていきます。

これから夏に向けて、さらにツルが伸びていく時期に入ります。日々の状態を観察しながら、健やかな成長を見守っていきたいと思います。
✔結論 つるの特性に合わせた管理を!
つるの特性を見極め、早い段階で誘引することが大切。あまりに勢いが強すぎる枝は、全体の樹形が整い次第、早めに剪定することも必要。
いつも参考にしている果樹の育て方の本は、初心者でもわかりやすいです。👇
今回使用した、狭いスリットのはいった「根張り鉢 8号」。隙間から土がこぼれるなどのストレスなく植え替えができました。👇
あんどん仕立てに使用した、台座と支柱です。軽くて丈夫。とても使いやすいです。👇
【使用機材・育成環境のまとめ】
時期:2026年4月16日
状態:休眠明けで新芽が膨らんできている。
目的:根詰まりの確認と、あんどん仕立ての修正。
対策:7号鉢から8号鉢へ鉢増し、資材を使いあんどん仕立ての確立。
■ 前回からの変更点:なし。
■ 栽培環境
・場所:北海道のベランダ(南西向き)
・気温:最低9℃ / 最高17℃
・日照:日の出から日没まで
■ 鉢・用土
・鉢:根張り鉢 8号
・土:自作ブレンド(今回植え替えに使った自作の配合土の内容はこちらです)
■ 支柱・資材
・支柱:DAIM サポート支柱 なす 11mm×120cm
・台座:DAIM ブラックベース 28
■ 水やり・肥料
・水やり頻度:底から流れ出るまでたっぷりと上げたあと、1週間ほど水やりは控えめにし。ベ ランダの壁際で養生させます。
・肥料:なし。元肥のみです。
■ 補足
※日に日に暖かくなってきています。
※新芽が、どんどん膨らんできています。

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。
実際に使用した資材や道具も紹介しています。


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