いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培の記録している、管理人のyukihoです。
強剪定後は、水やりと週1回の液肥を続けながら、枝葉の成長を観察してきました。
その後、花芽が育ち、2026年7月26日に我が家のアテモヤで初めての開花を確認しました。
今回は、強剪定後の株の様子と、朝から夕方にかけて変化した花、初めて行った花粉採取を写真付きで紹介します。
■この記事で分かること
・強剪定後に確認した枝葉の成長と花芽
・7月26日の朝と夕方で変化した花の様子
・初めて行った花粉採取と、その後の保管
強剪定後に枝葉が成長し、約2か月後の7月26日に初めての開花を確認しました。この日は受粉できる別の花がなかったため、次の開花に備えて花粉を採取しました。
1. 強剪定後の枝葉の成長と花芽を確認
日常の管理を続けていると、日に日に葉が茂り、待望の花芽の形成が見られるようになりました。


強剪定後に伸びた枝には葉が増え、花芽も確認できるようになりました。今回の株では、私が枝の付け根から数えて5節目付近と判断した場所にも花芽が見られました。
2. 開花の様子と人工授粉を行う理由
花芽は1ヶ月ほどかけてじっくりと育ち、2cmほどの大きさになりました。

花弁にうっすらと亀裂が見られ始めると、そこからは一気に咲き進みます。ここで重要なのが、アテモヤの特殊な受粉メカニズムです。
アテモヤは、同じ花でも雌しべが受粉できる時期と、雄しべが花粉を出す時期がずれています。今回観察した花は、朝9時ごろには花びらがわずかに開いた状態でしたが、夕方16時ごろには大きく開き、花粉が出ていました。同じ花の雌性期と雄性期が重なりにくいため、我が家では雄性期の花から花粉を採り、雌性期の別の花へ人工授粉することにしました。
3. 7月26日夕方に初めて花粉を採取
今回開花した花は1輪だけで、同時に受粉できる別の花がありませんでした。そこで、次の開花に備えて、この花から花粉を採取することにしました。


7月26日の16時ごろ、花びらが大きく開き、花粉が出ていることを確認したため採取しました。
花粉がこぼれないよう、花をラップで包んでから枝から切り離しました。その後、花ごと冷蔵庫に入れ、次の開花に備えて保管しました。
ショート動画はこちら
4. まとめ|次の開花と人工授粉へ
結論
強剪定後も枝葉が成長し、7月26日に初めての開花と花粉採取を確認できました。この日は受粉できる別の花がなかったため、採取した花を冷蔵庫で保管し、次の開花を待つことにしました。
その後、保存した花粉を使って人工授粉を行いました。開花と人工授粉の経過は、続編の記事で紹介しています。
育成環境のまとめ
時期:2026年7月26日(強剪定から約2か月後)
■ 前回の作業内容:強剪定
■現在の様子、作業内容
株の状態:枝葉が増え、花芽が育っています。
観察記録:複数の小さな花芽が育ち、7月26日に初めての開花を確認。
管理内容:人工授粉のため、花粉を採取。
■ 栽培環境
・場所:札幌市の南西向きベランダ
・気温:最低19~20℃ / 最高23~29℃ で推移しています。
・日照:日中から夕方にかけて日が当たる環境
■ 水やり・肥料
・水やり頻度:土の表面が乾いてから、鉢底から水が流れ出るまで与えています。
・肥料:液体肥料の「ハイポネックス原液」を1000倍に希釈して1週間に1度の頻度で与えています。
■ 鉢・用土
・鉢:ロゼアスクエア330型 👉使っている鉢の紹介。スリット鉢の比較もあります
・土:通気性と排水性を重視した自作培養土 👉軽くて通気性がよい、鉢が重たくならない培養土を作りました
■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28cm 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。
■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
▶ ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)
使用機材のまとめ
■本の紹介
アテモヤについて紹介している本が少ないです。記載があっても、簡単にさらっと紹介している程度でした。
■使用している資材の紹介
スクエア型のため、ベランダの壁際などのデッドスペースに無駄なくすっきり配置できます。また、プラスチック鉢特有の安っぽさがなく落ち着いた外観です。

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。
実際に使用した資材や道具も紹介しています。


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