北海道でアテモヤを栽培|室内越冬から春の強剪定までの成長記録

いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培を記録している、管理人のyukihoです。

2024年の春に購入したアテモヤの取り木苗を、札幌のマンションで育てています。南国果樹ですが、冬は暖房のある室内で植物育成ライトを使い、2回の冬越しに成功しました。

2026年の春には購入時の約2倍まで成長したため、室内からベランダへ移動するとともに、枝を大きく切り戻す強剪定を行いました。

この記事では、購入時から2回目の冬越しまでの成長、ベランダへ移動した時期、強剪定を行った理由と当時の株の状態を写真付きで紹介します。

■この記事で分かること
・​北海道の室内でアテモヤを冬越しさせた環境
・室内からベランダへ移動した時期と判断の目安
・大きく育った枝を強剪定した理由と、剪定後の新芽・花芽

結論
札幌の冬でも、暖房のある室内で温度を保ち、植物育成ライトで光を補うことで、アテモヤを冬越しさせることができました。春は最低気温が8℃を下回りにくくなってからベランダへ移動し、大きく育った枝を強剪定しました。

2024年の春に、樹高約70cmのアテモヤの取り木苗を購入しました。

札幌では秋から春まで屋外に置けないため、2025年10月下旬から2026年4月下旬まで、約6か月間室内で管理しました。購入から約2年で樹高は大きく伸び、2回目の冬越しも無事に終えました。

ここでは、購入時から2026年春までの変化を写真で振り返ります。

👇今までの、アテモヤの成長記録をざっくりと。
2024年、4月にメルカリで購入した取り木苗。樹高70cmほど。長旅で疲れていましたが栽培は順調でした。
2025年秋。寒くなってきたので室内管理へ移行したところ。樹高は購入時の倍になっています。
2026年春。伸びすぎてパネル型の育成ライトの下に収まりきらない。同じスペースにドラゴンフルーツ苗もあり、カオス。

2025年10月下旬から2026年4月下旬までの約6か月間、暖房のある室内で管理しました。

4月下旬になり、札幌の最低気温が8℃を下回りにくくなったため、ベランダへ移動しました。
アテモヤは低温に弱く、ベランダは風も強いため、気温だけでなく強風や急な冷え込みにも注意して移動日を決めました。冬の間は植物育成ライトを使用しました。枝によっては約50cm伸び、葉を保ったまま春を迎えています。

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※いろいろなスポットライトを使用していますが、深い意味はありません。
※メインのパネル型の育成ライトからはみ出したところにスポットライトを当てていくうちに数が増えました。

室内で枝が大きく伸び、ベランダの限られたスペースでは管理が難しくなったため、枝の大部分を切り戻す強剪定を行いました。


アテモヤの花は、その年に新しく伸びた枝に付きます。古い枝を整理して新しい枝の発生を促し、樹高と枝数を管理しやすくすることも、今回の剪定の目的です。


当初は7割ほど切り戻す予定でしたが、最終的には全体の約9割を整理しました。その後、新芽が伸び、7月には花芽も確認できました。

ベランダをかなり占領しているようす。
勢いのい強い枝を剪定しました。
7割でなく9割ほどきりました。

✔結論
札幌の冬でも、暖房と植物育成ライトを使用した室内管理で、アテモヤを冬越しさせることができました。
理由①:暖房を使用し、室温を20℃以上に保った理由
②:植物育成ライトを使用し、冬の日照不足を補った

アテモヤはこれまでにも花を咲かせていますが、人工授粉がうまくいかず、まだ結実には至っていません。
2024年に購入したアテモヤは、暖房と植物育成ライトを使用した室内管理で、2回目の冬越しを終えました。購入時と比べて樹高が大きく伸び、枝によっては冬の間にも約50cm成長しています。

2026年4月下旬、最低気温が8℃を下回りにくくなった時期にベランダへ移動しました。その後、限られたスペースで管理しやすくし、新しい枝の発生を促すために強剪定を行いました。
今後は、強剪定後にどのような新芽が伸び、花芽が付くのかを引き続き観察します。

育成環境のまとめ

時期:2026年5月

■現在の様子

株の状態:2回目の室内越冬を終え、ベランダへ移動
観察・作業:大きく伸びた枝を強剪定
管理内容:土の表面が乾いてから水やり

■ 栽培環境
・場所:札幌市の南西向きベランダ
・気温:最低8~13℃ / 最高13~20℃
・日照:日中から夕方にかけて日が当たる環境

■ 水やり・肥料
・水やり頻度:土の表面が乾いてから、鉢底から水が流れ出るまで与える。
・肥料:なし

■ 鉢・用土
・鉢:CSMシリーズ(スリット鉢)👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:通気性と排水性を重視した自作培養土 👉軽くて通気性がよい、鉢が重たくならない培養土を作りました

■ 補足
ベランダ移動後は、急な冷え込みや強風に注意して管理
強剪定後に新芽が伸びるか継続して観察

ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)

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使用機材のまとめ

■本の紹介
アテモヤについて紹介している本が少ないです。記載があっても、簡単にさらっと紹介している程度でした。

■室内栽培で使用していたライトです。

■使用している資材の紹介

👇スリット鉢の定番です
👇鉢の底に敷く、万能すのこ。底上げすることで通気性が良くなり、ナメクジが来なくなります。

この記事を書いた人

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。

実際に使用した資材や道具も紹介しています。


▶︎ベランダ栽培を始めたきっかけや栽培歴はこちら

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