北海道のベランダで果樹栽培を記録している、管理人のyukihoです。
今回は、我が家で育てているラズベリー「コーホー」の成長記録を紹介します。
届いた当初は茎が細く、無事に育つか心配していましたが、植え替え後は葉が増え、約1か月で樹高50cmほどまで成長しました。
一方、支柱を外すと茎が倒れたため、成長に合わせて長い支柱へ交換しています。
この記事では、植え替え後の成長、我が家で育てているほかのラズベリーとの違い、途中で確認したハダニへの対処を写真付きで紹介します。
■この記事で分かること
・太く大きく育てるための肥料の与え方
・支柱を外したときの状態と、ほかのラズベリーとの違い
・ハダニを確認した後に行った対処
1. 植え替え後、約1か月で樹高50cmに成長
当初は「無事に育ってくれるかな?」と心配になるほどか細かったコーホーの苗。
植え替え後、根が安定したと考えられる6月下旬から、ハイポネックス原液を1,000倍に希釈し、1週間から10日に1度のペースで与えました。その後は葉が増え、茎も次第に太くなりました。



植え替え後の生育とともに、樹高は約50cmまで伸びました。液肥だけの効果とは断定できませんが、今回の株では順調な成長が確認できました。



株が充実してきたため、過栄養を防ぐためにも一度追肥は休んで、経過を見ていきたいと思います。
2. 支柱を外すと茎が倒れた|ほかの品種と比較
樹高が50cmを超え、初期に使っていた支柱では短くなってきたため、長めの支柱へと交換することにしました。その際、一旦支柱を一度外したところ、今回のコーホーの茎は自立せず、横へ倒れました。

我が家ではコーホーの他にも、以下のラズベリーたちを同じように育てています。オレンジピコグレンアンプルトゥラミーン実は、これらの品種は支柱がなくてもしっかり自立できているんです。
我が家では、コーホーのほかにトゥラミーン、グレンアンプル、オレンジピコ、ジョイゴールドも育てています。今回は、写真を撮影していたジョイゴールドとグレンアンプルの状態を比較しました。


実際に同じ環境で育てている他の品種と比べると、コーホーだけが支柱を外すと倒れてしまいました。写真を見ると、樹形や茎の立ち方の違いがよく分かります。
| 品種 | 2026年7月時点で観察した状態 |
| コーホー | 支柱を外すと茎が倒れた |
| トゥラミーン | 支柱なしでも立っていた |
| グレンアンプル | 支柱なしでも立っていた |
| オレンジピコ | 支柱なしでも立っていた |
| ジョイゴールド | 支柱なしでも立っていた |
※我が家の鉢植えを同じ時期に比較した結果です。苗の年齢や枝の太さ、育成状況によっても変わる可能性があります。
コーホーには今後もしっかり長めの支柱でサポートをしてあげようと思います。
3. 【トラブル発生】ハダニ対策と風通しの改善
順調に成長していたコーホーですが、株の下のほうの葉にハダニを確認しました。葉が茂って風通しが悪くなっていたことも気になったため、被害の拡大を防ぐ目的で次の対処を行いました。
ハダニは乾燥した環境で増えやすいため、霧吹きやシャワーで葉の裏を中心に水をかけました。葉水だけで完全に防除できるとは限らないため、その後も葉裏を確認しながら経過を観察しました。


まとめ:これからの成長も楽しみです
結論届いた当初は細かったコーホーの苗ですが、植え替え後は葉が増え、約1か月で樹高50cmほどまで成長しました。今回の株は支柱を外すと茎が倒れたため、成長に合わせて長い支柱へ交換しました。また、株の下のほうにハダニを確認した後は、下葉を整理し、葉裏を中心に葉水を行いました。液肥だけによる成長や、支柱が必要なのがコーホー固有の性質とは断定できませんが、同じベランダで育てているほかのラズベリーとは、茎の立ち方に違いが見られました。今後も成長の様子を観察し、収穫まで記録していきます。
育成環境のまとめ
時期:2026年7月中旬(ベランダ栽培約1か月)
■ 前回の作業内容:鉢増し、不要枝の剪定
■現在の様子、作業内容
株の状態:葉焼けもなく株は健康。
観察記録:株の下のほうにハダニを確認。
管理内容:葉水の継続。ハイポネックス原液の追肥を中断。
■ 栽培環境
・場所:札幌市の南西向きベランダ
・気温:最低17~20℃ / 最高22~28℃で推移
・日照:日中から夕方にかけて日が当たる環境
■ 水やり・肥料
・水やり頻度:土の表面が乾いてから、鉢底から水が流れ出るまで与える。気温の高い日は夕方にも水やりしています。
・肥料:1週間に1度、ハイポネックス原液を1000倍に希釈して与えていましたが、株が充実してきため一時中断。
■ 鉢・用土
・鉢:CSMシリーズ(スリット鉢)7号鉢 👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:通気性と排水性を重視した自作培養土 👉軽くて通気性がよい、鉢が重たくならない培養土を作りました
■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28cm 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。
■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
▶ ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)
使用機材のまとめ
おいしい果樹の育て方
※記事の記録時点では7号鉢を使用しています。成長後の鉢増し用として8号鉢も使用しています。
兼弥産業 スリット鉢 8号(CSM-240)
ホームセンターでも売っているスリット鉢。ほしい時にすぐ買えます。
DAIM ブラックベース 28cm カーメン君 フラワースタンド
使用すると排水性が格段に違います。
ハイポネックスジャパン ハイポネックス原液6 10 5 本体 800ml
薄めて使う、即効性のある肥料です

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。
実際に使用した資材や道具も紹介しています。


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