【ドラゴンフルーツ栽培】根は浅い?鉢の表面に出てきた根を観察してみた|ゴールデンタピア

「今日もベランダで実り待ち」へようこそ。
北海道のベランダで果樹栽培を記録している、管理人のyukihoです。

今回は、ドラゴンフルーツを育てていて気になった「根」についての記録です。

室内で管理しているドラゴンフルーツのゴールデンピタヤに水やりをしたとき、鉢の表面をよく見ると、細い根が用土の表面近くまで伸びていることに気がつきました。

現在の株は高さ約110cm。
これだけ大きく育ったドラゴンフルーツは、鉢の中でどのように根を張っているのでしょうか。
実際の株を観察しながら、ドラゴンフルーツの根の特徴についてまとめます。

■この記事で分かること
・​ドラゴンフルーツの根は浅いのか
・か鉢の表面に根が見える理由
・​地中の根と、茎から出る「気根」の違い

ドラゴンフルーツ「ゴールデンピタヤ」の全体。支柱の高さは110cm。
鉢の表面に、白い根がたくさん見えます。


ドラゴンフルーツをベランダから、室内で栽培を始めたことにより、詳しく観察ができるようになりました。

水やりをした直後、何気なくゴールデンピタヤの鉢の中を見てみると、用土の表面に細い根が見えていました。
最初は、
「こんなに表面近くまで根があるの?」
と少し驚きました。
写真を見ると、細い根が用土の中から出て、表面近くを横方向に伸びています。

他に育てているドラゴンフルーツ「ダークスター」「マキスパ」も110cmほどまで成長していますが、こちらでは表面に根は見えていません。用土の違いによるものなのか、品種や株ごとの違いなのかは分かりません。

ドラゴンフルーツ「ダークスター」の根本の様子です。
ドラゴンフルーツ「マキスパ」の根本の様子です。

※今回撮影したのは水やり直後なので用土がかなり濡れていますが、普段からこの状態というわけではありません

ドラゴンフルーツの根について調べてみると、茎から「気根」を出す特徴があり、ほかの植物や支柱などに付着しながら成長する性質があります。

今回、我が家の鉢植えを観察してみると、用土の表面近くにも何本もの細い根が伸びていました。少なくともこの株では、鉢の深い部分だけではなく、かなり浅いところにも根を張っていることが分かります。高さ約110cmまで成長した株なので、地上部の大きさから想像していた根の張り方とは少し違い、興味深い発見になりました。

写真を拡大してみると、一部分だけではなく、何本もの細い根を確認できます。

高さ110cmほどの株ですが、地上部の大きさから想像するほど、深いところだけに根を張っているわけではないようです。この姿を見ると、ドラゴンフルーツの鉢では深さだけではなく、根が横方向へ広がれるスペースも大切なのだと感じました。

ドラゴンフルーツを育てていると、鉢の中だけでなく、茎からもたくさんの根が出てきます。


これは「気根」と呼ばれる根です。
ドラゴンフルーツは、自然界ではほかの植物や物に這うように成長する性質があり、茎から気根を出します。写真を見ると、気根が支柱に触れ、そのまま支柱に沿うように伸びているものも確認できます。

我が家のドラゴンフルーツでも、支柱付近の茎から細い根が何本も伸びています。最初に見たときは少し不思議でしたが、株が成長するにつれて気根の数も増えてきました。

地中の根と気根は、見た目にも違いがあります。
今回改めて観察してみると、同じドラゴンフルーツの「根」でも、伸びている場所によって様子が異なることに気がつきました。
今回、表面で確認できた鉢の中の根は、細く白っぽいものが多く、用土の表面近くにも広がっています。
一方、茎から出ている気根は空気中に伸び、支柱などに触れると付着することがあります。我が家のドラゴンフルーツでも、気根が支柱に触れ、そのまま支柱に沿うように伸びている様子を確認できました。
普段は地上部の成長ばかり見ていましたが、根を観察してみるのも面白いです。

表面にある白い根
茎の途中から出てくる気根

今回のように少量の細根が表面に見えている程度なら、すぐに植え替えなければならない状態とは限りません。

根が見えるからといって大量の用土を追加すると、今度は株元を深く埋めてしまいます。そのため、しばらく状態を観察し、根の露出が増えてくるようなら、必要に応じて少量の用土を追加しようと思います。また、鉢底から大量に根が出る、乾燥が極端に早くなるなど、根詰まりを疑う変化が出てきたら、植え替えも検討します。

中今回は、ドラゴンフルーツの鉢の表面に細い根を発見したことをきっかけに、根の張り方を観察してみました。

ドラゴンフルーツは地上部の姿が特徴的なので、どうしても茎や新芽に目が行きます。しかし、鉢の中では表面近くにも細い根を伸ばし、茎からは気根も伸ばしています。高さ約110cmまで成長した現在の株。

地上部だけでなく、鉢の中でもしっかり成長していることが分かる発見になりました。これからも、表面に見える根や鉢底の様子を観察しながら成長を記録していきます。

育成環境のまとめ

時期:2026年9月20日

■ 前回の作業内容:9月9日にベランダから、室内栽培に変更しました。

■現在の様子、作業内容

株の状態:生育順調。
観察記録:表面に白い根が見えています。
管理内容:1週間に1度の液肥の追加は継続。

■ 栽培環境
・場所:室内の窓際
・室温:おおむね24℃
・光:窓からの日光はありません。育成ライトを使用しています。

■ 水やり・肥料
・水やり頻度:土の表面が乾1週間に一度いてから、鉢底から水が流れ出るまで与えています。
・肥料:製品表示を確認し、ハイポネックス原液を1,000倍に希釈して与えています。

■ 鉢・用土
・鉢:CSMシリーズ 👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:通気性と排水性を重視して、「シャコバサボテンの土」と「サボテン・多肉植物の土」を3:7の割合で混合して使っています。

■ 支柱・資材
あんどん仕立ての資材
・支柱:DAIM サポート支柱 なす 11mm×120cm(現在、廃盤のようです)
※支柱の上部に「東レぺフ ワンタッチパイプカバー」を取り付けて、枝が痛まないように保護していますいます。
・台座:DAIM ブラックベース 28cm 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。

■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
▶ ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)

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使用機材のまとめ

■本の紹介

👇ドラゴンフルーツの栽培の方法について詳しく書かれためずらしい本です。

■使用している土

👇保水力を少しつけたいので「シャコバサボテンの土」と「サボテン・多肉植物の土」を3:7の割合で混合して使っています。

■資材の紹介

👇排水性抜群。使いやすく、愛用している鉢です。
👇3つの資材を組み合わせて、ドラゴンフルーツの支柱を作っています。。
👇私が使っているものと同じものではありませんが、十分に代用できると思います。

この記事を書いた人

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。

実際に使用した資材や道具も紹介しています。


▶︎ベランダ栽培を始めたきっかけや栽培歴はこちら

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