【越後姫・エンジェルエイト】イチゴのランナーは切る?脇芽は摘む?甘い実を育てる管理方法

いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培の記録している、管理人のyukihoです。

失敗も成功も、すべて大事な思い出です。

​イチゴの成長スピードには毎日驚かされます。他の果樹と比べても変化が早く、お世話のしがいがあるのがイチゴ栽培の楽しいです。

​「イチゴの苗が大きくならないよ」
「イチゴは植えっぱなしでもいいの?」
と悩んでいる人の解決になるように、実際の変化と育成環境を記録します。

■この記事で分かること
​・イチゴ栽培で「ランナー剪定」と「脇芽かき」が必要な理由
​・越後姫のランナーを安全にカットする手順とポイント
​・エンジェルエイトの脇芽をハサミを使わずに取るコツ
​・大きくて甘いイチゴを育てるためのリアルな育成環境

結論
一株の大きな苗に育つように、選定や間引きが必要です。

目的: 株を太く強く育てる​
手段: 余計な部分をカットし、栄養の「選択と集中」を行う

​​イチゴ栽培で最も大切なのは、「栄養をどこに集中させるか」です。株自体が十分に大きく太くなっていないうちに、ランナー(つる)や脇芽に栄養が分散してしまうと、実をつけるためのエネルギーが貯まりません。​ランナーを放置すると、株の栄養が分散し、実が小さくなったり甘みが落ちたりします。

​新潟生まれのブランド苺「越後姫」。チェックしてみると、すでに2箇所からランナー(ほふく茎)が伸び始めていました。​

      ランナーです👉


  
  

  ランナーです👉

    クラウン👉

ランナーをカットした後です。

ランナーとは?親株から地面を這うように伸びる茎のこと。その先に子株を作って増殖しますが、放っておくと親株の体力を奪ってしまいます。

【ポイント】
基本原則:春のランナーはすべて取り除く!​

春のこの時期は、苗を増やすことよりも「親株を育てる」のが優先です。見つけ次第、根元から1cm程度残してハサミでカットしましょう。​

※細いので、園芸用のハサミじゃなくても、文房具のハサミでOKです。
※引っ張り取るのはNG!株を傷めてしまいます。細くてもハサミを使ってください。

​白いイチゴとして人気の「エンジェルエイト」には、3箇所の脇芽を確認しました。​
脇芽を放置すると、細い茎ばかりが増えてしまい、結果として小さな実しか成らなくなります。​

クラウン(生長点)近くに、脇芽が確認できる。
根元を持って回すように引っ張ると簡単に外れます。
脇芽を取った後です。すっきりとして見えます。

【ポイント】
基本原則: 脇芽はすべて取り除く!​

脇芽は根元をもって回しながら引っ張ると簡単に外れます。ハサミは使いません。残した主軸に栄養が集中し、一粒が大きく甘いイチゴになります。

※中心にあるのは株のクラウン(生長点)です。間違わないように注意してください。

👇今回使用している鉢。土との相性が良いスリットの入った鉢。土の排水性を助けています。

✔結論
✔ランナーは見つけたらすぐカット
✔​脇芽は欲張らずに摘み取る​

春は「株を育てる時期」です。ランナーや脇芽に栄養を使わせず、親株に集中させることが、大きく甘いイチゴを育てる近道です。


「昨日まではなかったのに!」というスピードでランナーや脇芽が顔を出します。​
​毎日の観察がおいしい実を育む​イチゴは果樹と違い、1日の変化が非常に劇的です。

皆さんのイチゴはどうですか?どうぞ、美味しく育ちますように。

北海道のベランダという限られた環境ですが、アテモヤ、ドラゴンフルーツ、イチジク、蟠桃、苺などを育てています。

失敗することもありますが、それも栽培の楽しみのひとつです。

今後も成長や収穫の様子を記録していきますので、よろしければまた見に来てください。

育成環境のまとめ

時期:2026年5月(植え替えから約2日後)

■ 前回の作業内容:ポット苗からスリット鉢8号に植え替え

■現在の様子、作業内容

■越後姫
株の状態:病気なく健康。
観察記録:ランナーの剪定を行う。
管理内容:乾いたら、水やり程度。観察継続。

■エンジェルエイト     
株の状態:病気なく健康。
観察記録:脇芽を確認し、芽かきを行う。
管理内容:乾いたら、水やり程度。観察継続。

■ 栽培環境
・場所:北海道のベランダ(南西向き)
・気温:最低8~13℃ / 最高13~20℃
・日照:日の出から日没まで

■ 水やり・肥料
・水やり頻度:表面が乾いたら、底から流れ出るまでたっぷりと上げてます。
・肥料:なし。元肥のみ。

■ 鉢・用土
・鉢:越後姫→根張り鉢8号鉢、エンジェルエイト→根っこつよし8号鉢、を使用しています。
 👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:ハイポネックス「今日から野菜 野菜を育てる土」

■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。

■ 補足
※日に日に暖かくなってきています。

■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)

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使用機材のまとめ

👇イチゴの栽培に特化した本
👇使用しているのは、この土のみ

使用している鉢

👇越後姫を植えている鉢です。
👇エンジェルエイトを植えている鉢です。

■使用してた資材

👇鉢が蒸れるのを防ぐ

この記事を書いた人

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。

実際に使用した資材や道具も紹介しています。


▶︎ベランダ栽培を始めたきっかけや栽培歴はこちら

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