いちごは春に植えても育つ?北海道ベランダ栽培で検証【越後姫・エンジェルエイト】

いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培の記録している、管理人のyukihoです。

失敗も成功も、すべて大事な思い出です。

いちごは本来秋植えが基本ですが、春にホームセンターやスーパーの店先などでイチゴの苗をたくさん見かけます。「ホームセンターで春にいちご苗を見つけたけれど、本当に植えて大丈夫なの?」そんな疑問を持つ方も多いと思います。

「イチゴの植え付けって、秋なの?春に植えちゃったけど、ちゃんと育つの?」
「ベランダでも、簡単に育つって聞いたけど、本当?」

と悩んでいる人の解決になるように、北海道のベランダ環境で育てている実際の変化と育成環境を記録します。

■この記事で分かること
・イチゴの苗選び
・植え付けのコツ​元肥だけでは、元肥だけで始める事!追肥は活着してから。
・イチゴのリアルなベランダ栽培記録

​結論
春に植えても、ひと手間加えることで丈夫な株に育ちます

北海道では、ようやくホームセンターやスーパーの店先に、色とりどりの果樹苗や野菜苗が並ぶ時期になりました。

今回は、自己流培養土作成の際に余った「ハイポネックス 野菜を育てる土」を使って、いちごの栽培に挑戦してみようと思います。
「ハイポネックス 野菜を育てる土」は、主に野菜栽培に特化した排水性、通気性、保水性、保肥性などに優れた培養土です。野菜以外にもいちごも栽培推奨しています。

土のポテンシャルだけでどこまで育つのか、今から楽しみです。今回の栽培では元肥のみでスタートし、途中経過も記録していきます。

本来、いちごの植え付け適期は秋です。
冬を越させて春に収穫するのが一般的ですが、北海道のホームセンターでは春に苗が流通することが多いため、今回は「春植え」で大事に育てていきます。

​今回、売り場の中で甘さが強いイチゴを選んだ結果、こちらの2品種となりました。
どちらの苗も、ポットの底まで真っ白な根が回っており、とても元気な状態でした。

■越後姫(えちごひめ)越後姫の特徴|甘くて大粒の人気いちご

四季成り性があります。香りが良く、粒が大きく、非常に糖度が高いです。北海道のスーパーではあまり見かけない品種です。

大苗ですが、徒長していません
上から見た様子。一番クラウン(成長点)が大きく、葉に異常がないものを選びました。
底から見た様子。根が十分に発達しています。

■エンジェルエイトの特徴|白いちごで甘みが強い品種

四季なり性があります。見た目も可愛い白イチゴで、甘みが強い高級イチゴです。

花が見えますが、まだ収穫できないので摘花します。
上から見た様子。一番クラウン(成長点)が大きく、葉に異常がないものを選びました。
底から見た様子。根が十分に発達しています。

四季なりとは
日長や温度に関係なく、春から秋(あるいは周年)にかけて花が咲き、実が収穫できる植物の性質のこと。長く収穫を楽しめるのが特徴です。

今回は8号のスリット鉢を用意し、1鉢に1株ずつ植え付けました。スリット鉢は根張りが良くなるので、いちご栽培にもぴったりです。

【植え付けの時に気を付けること】
​根鉢を崩さない:ポットの底に穴が開いているので、そこから土ごと押しだし、ポットから苗を取り出します。取り出した苗は、デリケートな根を傷めないよう、そのまま優しく配置します。

クラウン(成長点)を埋めない:いちごの命である中央の「クラウン」に土がかからないよう、元のポットの土が見えるよう浅植えにするのが鉄則です。

エンジェルエイトに花がついていたのですが、写真を撮る前に切り取って捨ててしまったので、捨ててしまいました。

👇葉欠き(はかき)、摘花が終わった様子。ちょっと、寂しいですが、すぐに大きなくなります!

✔結論
Q. いちごは春に植えても大丈夫?
A. 可能です。苗の成長が早いので状態変化を見逃さないことが大切です。

Q. 春植えだと収穫はいつ?
A. 四季なり品種ならその年から収穫可能です。甘いイチゴを収穫するには、収穫数を制限することが必要になります。

丈夫な株に育てて、甘くておいしいいちごを収穫できるよう、日々の管理を頑張っていこうと思います。

皆さんのイチゴはどうですか?どうぞ、美味しく育ちますように。

北海道のベランダという限られた環境ですが、アテモヤ、ドラゴンフルーツ、イチジク、蟠桃、苺などを育てています。

失敗することもありますが、それも栽培の楽しみのひとつです。

今後も成長や収穫の様子を記録していきますので、よろしければまた見に来てください。

育成環境のまとめ

時期:2026年5月1日(植え替え)

■ 前回の作業内容:なし。

■現在の様子、作業内容

■越後姫
株の状態:病気なく健康。
観察記録:徒長は見られない。
管理内容:乾いたら、水やり程度。観察継続。

■エンジェルエイト     
株の状態:病気なく健康。
観察記録:徒長は見られない。花芽がついているため摘花する。
管理内容:乾いたら、水やり程度。観察継続。

■ 栽培環境
・場所:北海道のベランダ(南西向き)
・気温:最低8~13℃ / 最高13~19℃
・日照:日の出から日没まで

■ 水やり・肥料
・水やり頻度:表面が乾いたら、底から流れ出るまでたっぷりと上げてます。
・肥料:なし。元肥のみ。

■ 鉢・用土
・鉢:越後姫→根張り鉢8号鉢、エンジェルエイト→根っこつよし8号鉢、を使用しています。
 👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:ハイポネックス「今日から野菜 野菜を育てる土」

■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。

■ 補足
※日に日に暖かくなってきています。

■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)

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使用機材のまとめ

👇イチゴの栽培に特化した本
👇使用しているのは、この土のみ

使用している鉢

👇越後姫を植えている鉢です。
👇エンジェルエイトを植えている鉢です。

■使用してた資材

👇鉢が蒸れるのを防ぐ

この記事を書いた人

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。

実際に使用した資材や道具も紹介しています。


▶︎ベランダ栽培を始めたきっかけや栽培歴はこちら

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