いらっしゃいませ。
北海道のベランダで果樹栽培の記録している、管理人のyukihoです。
イチゴの代表品種「越後姫」をベランダで育てていましたが、収穫後に葉へ白い粉状の症状が現れました。症状は親株だけでなく、ランナーの先にある子株にまで広がったため、うどんこ病の可能性が高いと判断し、残念ながら栽培を終了しました。
この記事では、白い症状が広がった経過、栽培終了を決めた理由、撤去後に確認した根張りとスリット鉢の状態を写真付きで紹介します。
■この記事で分かること
・越後姫の葉に白い粉状の症状が現れた経過
・親株からランナーの先の子株まで症状が広がった様子
・栽培終了後に確認した根張りとスリット鉢の状態
1. 越後姫の収穫後に鉢を移動|葉に現れた変化
越後姫の収穫がひと段落しました。そのタイミングでエンジェルエイトの株の日当たりを確保するために、ベランダの壁際に移動させてました。
ランナーも順調に伸びてきており、「このまま順調にいけば子株を増やせるかも!」と期待していたのですが……。
2. 越後姫の葉に白い粉が発生|うどんこ病の可能性
ある日、葉に小さな白い斑点を発見しました。
最初はただのカビかと思い、症状が出ている葉を取り除いて様子を見ることに。

しかし、勢いは収まるどころかどんどん広がり、伸びていたランナーの先にある子株にまでびっしりと白い粉のようなものが付着してしまいました。
指でこすってみると、指に少し粉はつくものの、葉には白く跡が残ってしまい、完全に拭き取ることはできませんでした。
3. ランナーの子株にも症状が拡大|栽培終了を決断
日に日に広がっていく症状から、病気は「うどんこ病」である可能性が極めて高いと判断しました。


👆越後姫の葉に広がった白い粉状の症状
親株だけでなく、増やそうと楽しみにしていた子株にまで白い粉が広がってしまったため、これ以上株を増やすことは断念。泣く泣く、今年の越後姫の栽培をここで終了することにしました。
4. 栽培終了後の根を観察|スリット鉢での根張りを確認
栽培終了に伴い、鉢から株を引き抜いて根の状態を確認してみました。今回使用していた鉢はスリットが狭いタイプだったためか、やや下の方に根が溜まっている印象を受けました。
幸いにも根がグルグルと旋回して巻きついて(サークリングして)いるほどではありませんでしたが、全体的に鉢の底部に根が集中している様子が伺えました。


栽培終了後に確認した越後姫の根張り
5. 越後姫のうどんこ病と栽培終了を振り返って
今回の越後姫は、収穫後に葉へ白い粉状の症状が現れ、親株からランナーの先の子株にまで広がりました。症状の広がり方からうどんこ病の可能性が高いと判断し、ほかの植物への影響も考えて栽培を終了しました。
株を鉢から抜いて確認すると、根腐れや極端なサークリングは見られず、細い根が鉢全体にしっかり張っていました。一方で、根は鉢の下部にやや集中しており、今回使用した細身のスリット鉢では、鉢底付近に根が集まりやすかった可能性があります。
収穫後もランナーが順調に伸び、子株を増やせそうだっただけに残念ですが、病気の広がり方と栽培終了時の根の状態を確認できたことは、今後のイチゴ栽培に生かせる経験になりました。
失敗も成功も、すべて大切な栽培記録です。次にイチゴを育てる際は、株間や風通し、鉢の形状も見直して再挑戦したいと思います。
育成環境のまとめ
時期:2026年8月15日
■ 前回の作業内容:イチゴを収穫しました
■現在の様子、作業内容
■越後姫
株の状態:うどん粉病に感染。
観察記録:イチゴの葉や子株に斑点のように、白い粉のようなものが付着している
管理内容:鉢から引き抜き栽培終了。
■ 栽培環境
・場所:北海道のベランダ(南西向き)
・気温:最低19~23℃ / 最高25~28℃
・日照:日の出から日没まで
■ 水やり・肥料
・水やり頻度:2日に1度のペースで、底から流れ出るまでたっぷりと上げてます。
・肥料:液体肥料の「ハイポネックス原液」を500倍に希釈して1週間に1度のペースで与えています。
■ 鉢・用土
・鉢:根張り鉢8号鉢を使用。
👉スリットのある鉢は一つじゃない、使っている鉢の紹介
・土:ハイポネックス「今日から野菜 野菜を育てる土」
■ 支柱・資材
・台座:DAIM ブラックベース 28 👉スリット鉢の排水性を助けてくれる、鉢スタンドです。
■ 現在育てている果樹の品種一覧はこちら。栽培状況も公開しています。
▶ ベランダ果樹栽培の品種まとめ(2026年版)
使用機材のまとめ
■本の紹介
■使用している土
■資材の紹介

北海道(寒冷地)でベランダ果樹栽培をしています。
キウイ・イチジク・ドラゴンフルーツなどを育てながら、実体験を記録中。
実際に使用した資材や道具も紹介しています。

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